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天保十三年 蔵マスター二年連続プラチナ賞受賞

天保十三年写真2017web フランスで開催された日本酒コンテスト KURA MASTER で「山廃純米天保十三年」が二年連続プラチナ賞を受賞しました。(2016BY)昨年の2015BYのようにトップ5入りは叶いませんでしたが、酸味に富み、熟成感があり、濃醇な味わいがワイン文化の背景をもつ審査員から高く評価され嬉しく思います。

 KURA MASTERでは他に「山廃純米 古式仕込2018BY」が金賞を受賞しました。こちらは敢えて若い今年の新酒を出品してみましたが、同じく酸味に富んだ濃醇な味わいの酒です。(2018BY古式仕込の発売は秋以降になります。)

 今年は他に、4月にスペインで開催されたワインのコンペ” CINVE”に新しく設けられた日本酒部門にも何点か出品してみました。シェリーの国でもあるスペインでは生酛の熟成系が評価されとるのではないか思ったのですが、入賞したのは速醸の「純米大吟醸」新酒のシルバー賞のみで生酛系の酒は入賞を逃しました。

 ちなみに「純米大吟醸」は全国新酒鑑評会で入賞、静岡県新酒鑑評会では会長賞でした。

さらに香港で開催された”Tasting Trendies Sake  Award”というコンテストへも出品しました。著しい成績というわけではありませんが、「天保十三年」「山廃純米 玉栄」「純米大吟醸」が専門家審査員の部でブロンズ賞を受賞した他、「古式仕込」(2017BY)がユーザー審査員の部でシルバー賞を受賞しました。

 最近は他にも国内外のいろいろなコンテストの案内が届きます。出品、搬送には1品あたり数千円から1万数千円はかかるので、全てのコンテストに出品するのは費用がかかりすぎます。それで生酛・山廃系の酒を評価してくれる可能性が高そうな感じがするコンテストに重点を置いて出品しています。

 嗜好品であるお酒の評価は審査員の好み、価値基準で評価が異なってきます。その為審査員の構成で同じ酒の成績が異なってきます。ですからコンテストで入賞した、落ちたと一喜一憂しても絶対的なものではないと思います。しかしその道のプロに自分の酒の評価を問うのはどんな酒を造るのかを考える上で参考になります。その意味でこれからもいろいろなコンペに参加しようと思います。

 

投稿日時:2019年6月14日(金)│
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