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平成27年名古屋国税局酒類鑑評会 優等賞 受賞しました

2015名古屋純米大吟醸2015名古屋特別純米                      平成27年秋の名古屋国税局主催の酒類鑑評会の「吟醸部門」と「純米部門」で優等賞を受賞しました。「本醸造部門」は落選でした。

「吟醸部門」は全国の新酒鑑評会と同じく市販酒ではなくコンクールの為に特別にビン詰めした「出品酒」の審査です。 市販酒で相当するのは「杉錦 純米大吟醸しずく取り」あるいは「杉錦 純米大吟醸」になります。

 吟醸部門の出品酒は、現在主流の香りの高い酵母で造った酒と静岡酵母のような穏やかな香りの「伝統型酵母」で造った酒が分けて審査されます。

 伝統型酵母の一種である静岡酵母HD-1で造った純米酒大吟醸を出品しました。大吟醸酒としては酸が高くなりましたが、今年は優等賞に選ばれる事ができました。

 今年は10月6日におこなわれた「純米部門」「本醸造部門」では蔵元の一人として審査員を務めました。

 両部門ともお酒をあらかじめ熱して魔法瓶にいれてあり「燗酒」での審査をおこないます。

 市販酒の「純米酒」「本醸造酒」は蔵元により目指す酒質が異なり審査基準の標準化が難しいという問題があります。吟醸的な造りの若い酒を燗すると「生老香」がするという理由で評価されなかったりします。あるいは極端に個性的な酒も評価が分かれる可能性が高いです。結果として全審査員平均点である程度の点数を獲得できた酒が入賞となります。

 そんなわけで「純米部門」「本醸造部門」の審査結果はそんなに気にしない事にしているのですが、まずは入賞できてよかったと感じています。

 なお純米部門の入賞酒は「杉錦 生酛特別純米」ですが、現在品薄になっています。出荷数量を限定する場合がございます。申し訳ありません。

 なお12月初旬には今造りの新酒の出荷に切り替わる予定です。

 

 

 

投稿日時:2015年11月11日(水)│