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うめ梅飛鳥山

 静岡県産の無農薬栽培の梅みりんをだけ使った梅酒。

 一般に飲まれている梅酒の多くはアルコールとしてホワイトリカーを使い甘味を出すため砂糖を加えている。一方でこの梅酒では濃厚な甘みを出すため、味醂だけを使用した。

 梅は地元で栽培された無農薬梅を使用し、一つ一つ丁寧にヘタ取りを行っている。

 日本酒度は-160とかなり甘く、味醂由来の自然な甘味と梅の酸味が調和した体に馴染む味わい。

 水割、オンザロック、炭酸水割にすると甘味が抑えられ、酸味が強調されて、食前酒として、良い味わい。

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酒造年度 2023BY
日本酒度 -160
酸度 23.7
アルコール分 10%
原料米
精米歩合
使用酵母
税込み小売価格
500ml ¥1,760

山廃純米 古式仕込 2018BY

 “酵母無添加”、“蔵付酵母使用”、という酒がある。しかし実際には他のタンクから協会酵母が移っている事も多い。

そこでできる限り自然に近い菌を使ってみたいと造ったのがこの酒。日本最古の酵母と呼ばれるサッカロマイセス・エド静岡県西部の山間地で採取した自然の麹菌を使用。家畜化されてない微生物が醸しだす素朴な味わいが特徴的な酒である。受賞歴)

Kura Master (2019) 金賞

IWC (2015) COMMENTED

酒造年度 2018BY
日本酒度 +10
酸度 2.0
アルコール分 15.3
原料米 静岡県産誉富士100%使用
精米歩合 70%
使用酵母 サッカロマイセス・エド  (秋田今野商店)
税込み小売価格
1,800ml ¥3,080
720ml ¥1,540

杉錦 菩提酛純米 誉富士

 室町時代に確立した菩提酛造りで発酵させた。

 江戸時代では多くの酒蔵が行っていた方法であるが、現在この造り方を実施しているのは全国で十数蔵のみ。

 菩提酛は生米と炊いた米を数日間水につけ、乳酸発酵させた水を使用するため、癖が出やすい一面がある。

 穏やかな旨味、角のない酸と余韻があり、様々な料理の食材の味を引き立てる。

受賞歴)

Kura Master (2023)金賞

Kura Master (2020)プラチナ賞

IWC 2015 COMMENTED

酒造年度 2024BY-1
日本酒度 +7
酸度 1.6
アルコール分 13.5%
原料米 静岡県産令和誉富士
精米歩合 70%
使用酵母 HD-1
税込み小売価格
1,800ml ¥3,080
720ml ¥1,540

杉錦 純米大吟醸

 吟醸王国静岡の礎を作った河村伝兵衛流で造った純米大吟醸。 

 ほのかなメロンの香りが特徴的な、フレッシュで飲み飽きしない、食中酒としても楽しめる酒質。

 香りを楽しみたい場合はワイングラスで飲むのがおすすめ。

 これをしずく取りしたものを毎年の鑑評会の出品酒としている。杉錦らしさを出すために酸を多めで辛口に仕上げている。

受賞歴)

全国新酒鑑評会

入賞 24,20,19,17,15年

静岡県新酒鑑評会 (2016) 金賞

Kura Master (2018) 金賞

酒造年度 2024BY
日本酒度 +10
酸度 1.3
アルコール分 15.5%
原料米 兵庫県産山田錦100%
精米歩合 40%
使用酵母 静岡HD−1
税込み小売価格
1,800ml ¥8,470
720ml ¥3,960

杉錦 生酛純米大吟醸

 江戸時代から伝統的に行われてきた生酛造りと、近代科学により1990年代より発達した吟醸造りの技術を組み合わせた日本酒を造りたいと考えた。

 生酛造りにより旨味と酸味を引き出す事で、ふくらみのある味わいを出し、吟醸造りにより穏やかな吟醸香が香る酒になった。

 この穏やかな吟醸香には白身魚のような繊細な料理と合わせるのがおすすめ。

受賞歴)

Kura Master (2018) 金賞

酒造年度 2024BY
日本酒度 +7
酸度 1.4
アルコール分 15.5%
原料米 兵庫県産山田錦100%
精米歩合 麹米40%
掛米50%
使用酵母 きょうかい701号
税込み小売価格
1,800ml ¥6,380
720ml ¥3,190

杉錦 特別純米 生酛仕込み

 旨味のあるバランスの取れた酒を造ろうと考えた。旨味と丸みのある酒ができると言われる酒米の定番、山田錦を60%精米し、生酛造りにする事で、誰にとっても飲みやすく、味わいと深み、丸さを持つ、定番の純米酒を目指した。

 燗と冷酒でイメージがガラリと変わるため、自分にとっての最適な飲み方を探してほしい。
 24BYは辛口だが日本酒度のわりには甘い。

受賞歴)

燗酒コンテスト(2021) 金賞

酒造年度 2024BY
日本酒度 +13
酸度 1.3
アルコール分 15.5%
原料米 国産山田錦100%
精米歩合 60%
使用酵母 きょうかい701号
税込み小売価格
1,800ml ¥3,520
720ml ¥1,760
300ml ¥770

杉錦 山廃純米 玉栄

玉栄独特のコクのある味わいを生かしながら、辛口の味に仕上げた。

 すっと口の中に入った後、玉栄のコクと旨味が後からやってくる。

 開栓後も一度で飲み切らず、ワインのデキャンタのように、酸化を進めると味わいが丸くなる。
 また、熟成を進めるのもおすすめで、是非燗にしたいお酒。

受賞歴)

燗酒コンテスト(2018) 金賞

 

 

 

酒造年度 2023BY
日本酒度 +5
酸度 2.0
アルコール分 15.5%
原料米 滋賀県産玉栄100%
精米歩合 65%
使用酵母 きょうかい701号
税込み小売価格
1,800ml ¥3,080
720ml ¥1,540

杉錦 山廃純米 誉富士

 静岡県農業試験場が開発・育成した、静岡生まれの酒米令和誉富士を精米歩合70%と低精白で使用し、山廃酒母で仕込んだ。

 ふくよかな米の旨味と味のボリュームに山廃由来の酸味がよいアクセント。濃淳でクセがなく飲みやすい。

 9月には秋上がりとして販売。

受賞歴)

名古屋国税局(2023)燗酒部門 優等賞

       45℃にて審査

酒造年度 2023BY
日本酒度 +11
酸度 1.5
アルコール分 15.5%
原料米 静岡県産誉富士100%
精米歩合 70%
使用酵母 協会701号
税込み小売価格
1,800ml ¥3,080
720ml ¥1,540

杉錦 生酛純米 八十八(やそはち)

明治初期は日本酒度が+15、酸度が4~5%超辛口の酸っぱい酒が主流だったとのこと。そんな明治初期の酒を再現しようと試みた。

 当時は自然と発酵が最後まで起こるため日本酒度が高く、乳酸菌がよく働くため酸度が高かったらしい。当時にならい、アルコールを20%から13%まで加水。酸味と渋味がある野趣にあふれる味わいがあり、ジュラワインを思わせる香りが特徴的

http://suginishiki.com/329.html

酒造年度 2022BY (720ml 2015BY)
日本酒度 +15 (720ml +17)
酸度 1.6 (720ml 2.1)
アルコール分 13.9%
原料米 麹米 滋賀県産玉栄 (720ml 静岡県産誉富士)
掛米 静岡県産キヌムスメ (720ml 静岡県産ひとめぼれ)
精米歩合 麹米 70%
掛米 90%
使用酵母 協会701号
税込み小売価格
1,800ml ¥3,300
720ml ¥1,760

杉錦 山廃純米 天保十三年

 昭和初期の濃淳で味わいの深い酒をイメージした。高めの酸度と低精白由来の渋味に熟成の香味が加わった濃淳な味わい。

 燗酒用の定番として使われることが多い。味わいがフルボディのワインらしいとフランスでも高い評価を受けている。

受賞歴)

Kura Master (2020) 金賞

Kura Master (2019)プラチナ賞

Kura Master (2018)上位12銘柄

TTSA (2019) 銅賞

Kura Master (2018)プラチナ賞

IWC (2015) COMMENTED

酒造年度 2023BY
日本酒度 +7
酸度 2.6
アルコール分 15.5%
原料米 国産米
精米歩合 78%
使用酵母 協会701号
税込み小売価格
1,800ml ¥2,750
720ml ¥1,430