2019静岡県新酒鑑評会 入賞
3月12日に審査がおこなわれた静岡県新酒鑑評会で 吟醸酒部門第三位 純米吟醸部門で第10位に入賞しました。 静岡県新酒鑑評会は製造技術者、流通業者、蔵元などから構成する11人の審査員で 3点...(続きを読む)
3月12日に審査がおこなわれた静岡県新酒鑑評会で 吟醸酒部門第三位 純米吟醸部門で第10位に入賞しました。 静岡県新酒鑑評会は製造技術者、流通業者、蔵元などから構成する11人の審査員で 3点...(続きを読む)
今年の純米大吟醸の麹はほぼ目標としていた麹ができました。麹造りは奥が深くて蒸米に種麹を振って2日か3日かけて育てるだけなのですが、いろいろな事を試すと条件の組み合わせが多くなりすぎて、何が良...(続きを読む)
今年も正月明けから生酛純米大吟醸、純米大吟醸、純米吟醸2本 と吟醸酒の仕込をおこないました。モロミは順調に醗酵中で2月15日近辺から順次舟で搾ります。 精米40%の純米大吟醸は静岡県と全国の...(続きを読む)
杉井酒造の芋焼酎造りは九州の芋焼酎の製造方法といくつか異なります。 まず麹が九州では「白麹」「黒麹」なのにたいして清酒と同じ「黄麹」を使います。九州の芋焼酎造りでも沖縄から「黒麹」が伝わっ...(続きを読む)
杉井酒造では例年11月の後半から12月の初旬に静岡県産のさつま芋を使って芋焼酎を仕込みます。ふつう酒蔵では清酒造りが本格的になる時期ですが、静岡産のさつま芋は収穫が本格的になるのがこの季...(続きを読む)
今年も9月より冷蔵庫で酛をたて、10月よりモロミを仕込始めました。毎年酒造りにあたっては、より良い酒を造りたいと思っていろいろ考えます。問題は「良い酒」とはどんな酒かという点です。マーケットの多...(続きを読む)
最近、様々な日本酒コンテストが内外で開催されています。今年はその内の一つ「全国燗酒コンテスト」に初めて数点出品してみました。 「全国燗酒コンテスト」は今年で10年目をむかえるコンテストです。全国...(続きを読む)
実は味醂の仕込みに使う焼酎を「本格焼酎」ではなく「醸造アルコール」を使っても、他の原料が「もち米」「米麹」だけならきれいな甘味があるおいしい味醂ができます。杉井酒造でもその規格で造っていた事があ...(続きを読む)
KURA MASTER の授賞式と一連の行事に出席するためにパリへ行ってきました。 フランスへの日本酒の輸出量は2016年で年間2億円弱、第一位輸出先アメリカの1/25ほどだそうです。増えて...(続きを読む)
5月28日にフランスで開催された日本酒のコンテスト「蔵マスター」の純米部門で杉錦の「天保十三年」がトップ5の酒に選ばれました。 蔵マスターHPは下記アドレスです。 https://kuram...(続きを読む)