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菩提酛の仕込をやっています2

 菩提酛は生酛の原型といわれ、奈良、室町時代には方法が定まっていたようです。生酛・山廃酛が酛の仕込初期に厳冬の低温がないと経過が順調に進まないのに対して、秋、春の比較的気温の高い時期の醸造に向きま...(続きを読む)

投稿日時:2016年3月11日(金)│

菩提酛の仕込をやっています。1

 菩提酛は7年前より小さい仕込を毎年1本ずつやり続けており、今年は1000kg仕込を1本仕込ます。菩提酛を使って三段仕込のモロミを立てます。  生酛、山廃酛は一時本当に少なくなってしまいましたが...(続きを読む)

投稿日時:2016年3月9日(水)│

生酛・山廃造りの良さは何か5

 「生酛・山廃造りの良さは何か」というテーマで 麻井宇介 吉田集而 の対談を4回ほどに分けて掲載しました。  対談のとおり御二人とも現代の酒造りの方向性に批判的です。  日本酒はかって微生物の...(続きを読む)

投稿日時:2016年3月6日(日)│

八十八 醸造年度切り替え

 生酛純米 八十八の醸造年度が2013BYから2014BYに切り替わります。1.8㍑は既に2013BYが終了しました。0.72㍑はもう少し2013BYで出荷します。  2014BYは2015...(続きを読む)

投稿日時:2016年2月18日(木)│

生酛・山廃造りの良さは何か5

 前々回に続いて 麻井宇介 吉田集而 の対談を掲載します。 麻井 端的にいえば、これはウイスキーのカテゴリーにグレイン・スピリッツが乗り込んだ事件です。その為には、グレイン・スピリッツをウイスキ...(続きを読む)

投稿日時:2016年2月17日(水)│

マット・ヤングさん  オフェル・ヨラムさん 来社

 麻井宇介・吉田集而 対談を掲載していますが、一回休みます。続きはまた掲載します。 オーストラリアのソムリエ・日本酒インポーターの・マット・ヤングさんと京都で日本酒バーと輸出をしているオフェル・...(続きを読む)

投稿日時:2016年2月9日(火)│

生酛・山廃造りのよさは何か4

 前回に続き 吉田集而 麻井宇介の対談を掲載します。 麻井 世間でいうように日本酒の極致は吟醸酒だと、僕はけっしてそうは思っていないけれども、お米から造るお酒で、しかも糖化の段階では微生物のアミ...(続きを読む)

投稿日時:2016年2月2日(火)│

生酛・山廃造りの良さはなにか?3

 生酛・山廃造りの良さを考えるのに少し遠回りになりますが、1999年の「酒販ニュース」の新春討論として掲載された 吉田集而氏 麻井宇介氏 の対談が興味深いのでぜひ読んで頂きたいと思います。全文は長...(続きを読む)

投稿日時:2016年1月22日(金)│

生酛・山廃造りの良さは何か?2

 生酛・山廃造りの良さは何かといえば、生酛・山廃造りだから実現できる「おいしさ」「うまさ」があるという事です。それは速醸造りだから実現できるおいしさとは別のおいしさという事になります。  またそ...(続きを読む)

投稿日時:2016年1月14日(木)│

生酛純米大吟醸の酛が出来上がりました。

 毎年12月は仕込を休み、年明けの一番寒い頃に合わせて大吟醸酒を仕込ます。鑑評会に出品する大吟醸酒は速醸酒母で仕込ます。前に「生酛・山廃仕込はなぜ少数派になったのか?」の記事で書いたように鑑評会で...(続きを読む)

投稿日時:2016年1月11日(月)│

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