生酛・山廃造りの良さは何か?2
生酛・山廃造りの良さは何かといえば、生酛・山廃造りだから実現できる「おいしさ」「うまさ」があるという事です。それは速醸造りだから実現できるおいしさとは別のおいしさという事になります。 またそ...(続きを読む)
生酛・山廃造りの良さは何かといえば、生酛・山廃造りだから実現できる「おいしさ」「うまさ」があるという事です。それは速醸造りだから実現できるおいしさとは別のおいしさという事になります。 またそ...(続きを読む)
毎年12月は仕込を休み、年明けの一番寒い頃に合わせて大吟醸酒を仕込ます。鑑評会に出品する大吟醸酒は速醸酒母で仕込ます。前に「生酛・山廃仕込はなぜ少数派になったのか?」の記事で書いたように鑑評会で...(続きを読む)
今年の一号もろみは酛が湧き遅れたり、もろみの醗酵がゆっくりだったりして例年より上槽が半月遅れてしまいました。やっと搾りが始まりました。 先に書いたように野生酵母が入ったので醗酵ペースがゆっく...(続きを読む)
2015BYの酒造りを始めました。9月2日に今年の最初の酛麹米を蒸し上げて今年の酒造りをスタートしました。9月18日までに酒母3本を立てました。例年この時期は新米の入手は難しいので冷蔵庫で保管し...(続きを読む)
9月末よりホームページを新しく改めました。 古いホームページは記事の書き直し方法をよくわかっていた社員が退職してから、以前にも増して記事のリニューアルが無くなってしまいアクセスしてくださった皆様に...(続きを読む)
清酒は既に長い間、凋落傾向に歯止めが掛からず、低迷から脱する事ができません。原因はいろいろ議論のあるところですが、やはり単純に考えれぱ多くの人たちが清酒は飲んでも美味しくない、魅力がないと感じて...(続きを読む)
昨年の末に静岡の山田錦60%の純米を生もとで仕込み、原酒の中取りを出荷しましたところクセのない酒質で、 静岡吟醸酵母のHD―1の香りもほどよく出て好評でした。同じく協会7号と玉栄の組み合わせの山...(続きを読む)
今年も本醸造から始めて大吟醸、純米吟醸、純米酒、特別本醸造と進め年内予定の14本を仕込み終わりました。12月初旬より大吟醸の上槽を開始し順次壜詰めにかかります。吟醸系の酒については特に壜詰め、火...(続きを読む)
9月8日に今期最初の蒸し米を麹室に引き込み、酒造りを始めました。 今年の目標としましては、 ①純米吟醸、吟醸酒を味のしまったしっかりした状態で壜詰めまで完了する事。 (例年の事ですが今年は更...(続きを読む)